トレーダーにとって長所も短所も持ち合わせている

FXでいうスリッページは、トレーダーにとって長所も短所も持ち合わせています。業者は、そのリスクを平準化するための施策を打っています。例えば、米ドルと円の通貨ペアで許容範囲を3pipとすれば、注文をした時の価格から3銭のズレまでは約定するようになります。この範囲を超えてしまった場合には約定しません。先ほど完全になくすことは不可能と言いましたが、各業者のシステムにより約定率に差はあります。そのため、FXの取引業者を選ぶ際には、約定率の高い取引業者を選んだほうが、スリッページが発生しにくく、安定した取引が出来る可能性が高いと言えます。また、このスリッページが発生すると、証拠金が一定以下で強制決済となるロスカットを通り越して証拠金がマイナスとなってしまう場合も考えられますので注意が必要です。スリッページの発生しやすい原因としては、大口の取引を行った時や指値注文をした時に大量の成行注文が入った場合などに起こりやすくなります。取引を開始して間もないと、注文の価格と約定の価格が違くて驚く事があるかもしれないですが、こういう訳でズレが生じるのです。

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