日経平均

"日経平均は、新聞やテレビなどのマスコミで良く取り上げられますが「日経平均」の「平均」という言葉を聞くと、どうしても投資経験の無い人は東京証券取引所に上場している株価の平均値と考えがちですが、日経平均は東証の225銘柄で更になおかつダウ計算式になるので、指数寄与度が高い銘柄が日経平均を左右することになってしまう。
2012年現在の日経平均寄与度トップのファーストリテーリングは日経平均寄与度が7%だから日経平均が9000円だった場合は630円という値段がファーストリテーリングだけで構成されていることになってしまう。
だから、ファーストリテーリングが急上昇すればそれだけで日経平均が1銘柄で50円以上、上下することもたびたびあります。
このダウ計算式による日経平均の構成は、額面計算になるのでたとえトヨタのように時価総額が大きくても額面が低ければ日経平均に寄与しない。いい例が、銀行株。時価総額が大きくても額面が低いから日経平均に全く寄与しない。
ということは、少額の資金で日経平均を吊り上げたり売り崩したりすることもヘッジファンドは可能という事です。
例えば、日経平均SQの値決めの瞬間にヘッジファンドや機関投資家が使っているアルゴリズム取引を使いファーストリテーリングやファナックに大量の売りや買いを入れて意図的にSQの価格を押し上げたり押し下げたり出来る。これにより機関投資家やヘッジファンドや証券会社の自己売買部門がプットやコールの空売りで利益を上げている。
もちろん、個人ではそのような事は不可能だが、言い方を変えればプットやコールのタテ玉を見てコールに売りがたまっていればSQ値をファーストリテーリングを使いやすく設定してくるので、その場合はSQの寄り付きはファーストリテーリングは買いという事になる。この点は前日のNY株に大きい動きが無かった時の場合を想定しての事です。
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